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土曜日, 10月 24, 2020

すべてを神さまに委ねて

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すべてを神さまに委ねて
ハン・ガラム

今までのあゆみ

 私は、静岡県浜松市で働きを始めて半年の新米宣教師です。名前はハン・ガラムと申します。ベタニア・フリースクールの施設長、またマナハウスという福祉施設のスタッフとして働きながら、職員や利用者の皆さんと共に施設で礼拝を導いています。
 私は9歳の時に牧師になると決意し、中学生の夏の修養会で宣教師として献身することを決断しました。大学で宣教学を学んだ後、神学大学院に進んで牧師になりました。クリスチャンホームで生まれ育ち、これといった人生の困難にも遭わずに今まで生きてきました。私のために、毎朝夕2、3時間も祈ってくれた両親の祈りのおかげだと思っています。思春期にありがちな葛藤もなく、親と喧嘩もせずに順調な人生を送って来ることができました。

 牧師になると親に伝えたとき、母は「私に息子を与えて下さるなら、神さまに捧げますと誓っていたのよ」と話してくれました。母の誓いがあったからなのか、あるいは神さまが私を用いようと決めておられたのかはわかりませんが、生まれた時から牧師になることが決まっていたようです。毎日聖書を筆写し、毎朝夕家庭礼拝を捧げ、毎日1時間ずつ祈りの時間を持っていました。自分の意志半分、父の意志半分ですが、幼い頃から聖書と礼拝に親しむ生活を過ごしました。

 大学では多くの友人に出会いました。人生にさまよい、劇的に神さまに出会って立ち返ることができたという話をたくさん聞くことができました。子供の頃は、そんな劇的な回心をした友だちがうらやましいと思っていました。しかし、幼い頃から神さまに献身することのできた人生の方がずっと幸せなのだと気づくことができました。そのような経験の中で確信できたことは、神さまに召された人生は、神さまが完全に責任を取ってくださるということです。そのような確信を持つようになって、私の人生のすべてを神さまに委ねるようになりました。金銭的には不安定な生活だったので、妻はとても悩んでいました。そんな妻に、神さまがすべてを満たしてくださるから心配しなくていいと話していました。そして、その信仰の通りにいつも神さまは必要を満たしてくださいました。これからも、神さまにすべてをお委ねする人生を夫婦で一緒に学んでいくのだと思っています。

 私は、将来に対する確信と平安が与えられています。そして、神さまの時を待つ忍耐も学ばされました。神学校を卒業して牧師になれば、同級生の中では誰よりも早く宣教師として派遣されるだろうと考えていました。しかし、結婚してすぐに3人の子どもが生まれ、日本に宣教に出ていくことが遅くなってしまいました。結果的には、働くのに一番良い環境と時を、神さまは私たちのために備えてくださっていたのです。

日本宣教のビジョン

 どうして日本に行こうと思ったのか、はっきりとした理由は覚えていません。いつの間にか日本語を学び、日本宣教団体に所属し、日本宣教のビジョンを持つ姉妹と出会って結婚することになりました。働きの場所も自分で見つけたのではなく、主の導きでクリスチャンの事業家と出会い、招かれることになりました。日本に来るまで長い時間がかかりましたが、主の時を待ち続けました。私は今、日本の地で、とても幸せな日々を送っています。宣教師として、充実した日々を過ごすことができています。
 証の最後に、二つのことをお伝えしたいと思います。それは、子どもたちのための祈りです。親の祈りは、子どもの人生を最善に導くのです。子どもの将来すべてを、神さまに委ねてください。すべてを委ねる時、神さまは私たちの想像以上に働かれて、一番最善の道へと導いてくださるのです。宣教師が特別だとは言えないでしょう。しかし、宣教の働きを通して、神さまの栄光を体験できるのです。これ以上の素晴らしい経験が、この世のどこにあるでしょう。
 愛する信仰者の皆さんへ。それぞれの場所で、主の栄光がこの日本の地にあらわされるように力を尽くして祈りましょう。宣教の最前線にいる働き人たちのためにも、覚えて祈ってください。祈って、神さまにすべてを委ねてください。私たちの人生を通して、驚くべきみわざが起こされることを信じます。
 すべてを最善へと導かれる神さまに、感謝と栄光を捧げます。日本の皆さんを、主イエスの御名によって心から祝福いたします。
 「神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。」(ローマ人への手紙8章28節)

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